自動車運転免許Sunday

自動車運転免許について

合宿免許校の年齢制限について

普通免許は18歳以上であれば取得することができ、上限は定められていません。そのため、何歳でもチャレンジすることが可能です。

しかし、合宿免許校では年齢制限を設けているところも多く、中には「25歳まで」、「29歳まで」と若い人限定にしているところもあります。

合宿免許に年齢制限がある理由①

そもそも、合宿免許校は短期間での免許取得が目的です。

「最短14日」と定めているところが多く、集中して教習に取り組むことができれば本当に14日で卒業可能です。

しかし、人間は年を取れば取るほど記憶力や判断力、視力が落ちてしまうため、短期間ですべての学科と技能を身に着けるのは難しくなってしまいます。そのため、若い人を対象としている学校が多いのです。

合宿免許に年齢制限がある理由②

効率良くたくさんの教習生を受け入れるためです。
合宿免許は、入校日ごとにグループを組み、綿密なスケジュールに合わせて進めていくようになっています。そして、一つのグループが終わればまた新たな合宿生が入校してきます。

つまり、一人一人のペースに合わせていては、どんどん来る合宿生を受け入れることができなくなってしまうのです。年齢制限を設けることによって、一定の能力を持った合宿生のみを受け入れることができるのです。

合宿免許に年齢制限がある理由③

自動車学校はリスク軽減も目的としているからです。
教習生からすると「免許を取得すること」が目的ではありますが、合宿免許校からすると、「免許を取得すること」と同時に、「優良なドライバーを輩出すること」も目的となります。

そのため、一定の能力を備えている人の入校を許可して指導し、卒業させることは、交通面でのリスク軽減につながるのです。しかしながら、免許を必要とするのは若い人だけではありません。最近では、仕事や家庭の都合から、中高年の方も免許取得を目指す方が増えています。

そのため、中高年であっても集中して学科教習や技能教習を受けることができるよう、年齢に制限を設けず、余裕あるカリキュラムプランを用意した、シニア向けプランを設けている合宿教習所も増えています。

■年齢制限のないorシニア向けプランのある自動車学校(一部)
那須自動車学校
・宇都宮岡本台自動車学校
中越自動車学校
鳥取県倉吉自動車学校
・昭和ドライバーズカレッジ

先に挙げた理由のように、免許取得は若い人の方が効率良く低リスクであることは否定できませんが、実際は中高年の方が慎重に運転する傾向があることから、安全性も高いと判断し、歓迎する自動車学校も多くなっています。

シニア向けプランなどは、料金は通常よりもやや高くなりますが、安心面を優先させ、目的の免許取得をストレスなく、確実に達成することをオススメします。

運転免許取得に年齢制限はありません